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山永興産のよもやま話~6~

皆さんこんにちは!

株式会社山永興産の更新担当の中西です。

 

さて今回は

~鉄骨建方の裏側と職人技‍♂️~

 

鉄骨の建方(たてかた)は、まさに“ミリの戦い”。
巨大な構造物を支える骨格を正確に組み上げるには、
熟練した技術とチームワークが欠かせません。

ここでは、現場でどんな段取りが行われているのか、
そして職人たちのリアルな仕事をのぞいてみましょう✨


1. 建方前の準備

建方は「上に積む工事」。つまり、最初の1ミリのズレが後まで影響します。
そのため、事前の準備がすべてを左右します。

基礎アンカーの位置確認
レベル出し(高さの基準)
建方計画書の共有(クレーン位置・順序・風向きなど)

基礎に埋め込まれたアンカーボルトの誤差を補正するため、
「ベースプレート下のレベリングボルト」を使い、精度をミリ単位で調整します。


️2. クレーンと職人の呼吸

クレーンオペレーターと鳶職人の呼吸は、まさに“空中バレエ”。
一本の柱を吊り上げ、垂直に立てるまでの動作は数十秒。
その中で、風の流れやバランスを見ながら、慎重に位置を合わせます。

「声掛け」「合図」「目線」──
どれが欠けても事故につながるため、現場では合図者(スイングマン)を固定。
チーム全員が一つのリズムで動きます。


⚙️3. ボルト本締めと溶接

柱や梁の接合部は、まず仮ボルトで位置決め→本締めで固定→溶接で一体化。
トルクレンチで締め付け力を規定値に保ち、
「1箇所でも緩みがないか」をダブルチェック。

溶接では、温度・速度・姿勢すべてが重要。
寒い季節は予熱を入れ、鉄が割れないよう温度管理を徹底します。


4. 構造精度の検査

レーザー測定器を使って、
「通り芯」「垂直精度」「梁のたわみ」をミリ単位で測定。
構造誤差±3mm以内を目標に調整を行います。

この精度が後の外装パネルや仕上げ工事に直結するため、
“見えないところこそ正確に”が鉄骨職人の信念です。


5. まとめ

鉄骨建方は、まさに現場の芸術
正確さ・スピード・安全の3拍子を揃えるには、
経験とチームワークが不可欠です。

「鉄を立てる」──それは構造を生かす“命を吹き込む仕事”なのです✨。

山永興産のよもやま話~5~

皆さんこんにちは!

株式会社山永興産の更新担当の中西です。

 

さて今回は

~鉄が形になる瞬間を支える仕事💪✨~

「鋼構造物工事」と聞くと、どこか堅いイメージを持つ方も多いかもしれません。
でも実際の現場は、まるで“鉄の芸術”とも言えるほど繊細で緻密な世界なんです。

今回は、鋼構造物工事の基本から、どんな人たちが携わり、どんな工程を経て建物や橋が完成するのかを、じっくり掘り下げていきます⚙️✨


⚙️1. 鋼構造物とは?

鋼構造物とは、主に「鉄鋼(スチール)」を主材として作られる構造物のことです。
代表的なものは👇

・ビルや工場などの鉄骨建築物
・橋梁(きょうりょう)などの交通インフラ
・スタジアムやアリーナなどの大空間建築
・発電所やプラント設備の支持構造物

鋼は「強度」「靭性」「加工性」「リサイクル性」に優れ、
どんな形にも加工できる“万能素材”です✨


🧱2. 鋼構造物工事の流れ

鋼構造物は、木造やRC造(鉄筋コンクリート)とは異なり、
現場での「組み立て工事」が中心です。

おおまかな流れは以下のとおり👇

1️⃣ 設計図・構造計算
 →荷重・風圧・地震力などを解析。部材寸法を決定。

2️⃣ 製作図作成(ファブリケーター)
 →細部の寸法、孔位置、溶接長などを図面化。

3️⃣ 加工(工場製作)
 →切断・開先・溶接・塗装を行い、品質検査。

4️⃣ 現場搬入・建方(たてかた)
 →クレーンで吊り上げ、ボルト・溶接で接合。

5️⃣ 検査・補修・塗装仕上げ。

ひとつの建物が立ち上がるまでに、
設計者・製作工場・現場監督・溶接士・検査員など、多くのプロが関わります👷‍♂️👩‍🏭。


🔩3. 鉄骨建方の魅力

鉄骨を“組み上げる”瞬間は、まさに建設の醍醐味!
巨大なクレーンで柱や梁を吊り上げ、
職人たちが高所でボルトを締めていく姿はまさに圧巻です💥。

現場では「芯出し」「レベル調整」「トルク管理」など、
ミリ単位の精度が求められます。
1本のボルトの締め具合が、全体の構造バランスを左右することも。


⚡4. 安全第一の鉄骨現場

高所作業が中心となるため、安全対策は最重要項目!

・フルハーネスの常時着用
・足場・通路の整備
・クレーン旋回範囲の立入管理
・ボルト・ナット落下防止対策

さらに、風速計を常備し「風速10m/s」で作業中止などのルールも徹底されています。


🏁5. 鋼構造物の魅力とは

鉄骨は**“力の流れが見える構造”**です。
梁や柱、ブレースが整然と配置された内部空間には、
機能美と工学美が共存しています✨

完成後の建物を見上げるたび、
「この鉄骨を組んだのは自分たちだ」という誇りがよみがえる──
それが、鋼構造物工事の最大のやりがいです💪🔥。

山永興産のよもやま話~4~

皆さんこんにちは!

株式会社山永興産の更新担当の中西です。

 

さて今回は

~現場を“回す”技術~

 

 

1|工程管理—“クリティカルを守る”が全て⏱️

  • 調達→製作→塗装→搬入→建方→二次部→検査逆算ネットワークで管理。

  • クリティカルは多くが製作(仮組・無検査)と塗装乾燥。ここに余裕日を持たせ、現場天候の揺らぎを吸収。

  • 週次工程会議は“できた/できない理由+次の一手”を箇条書き化。会議は30分で切る⚡


2|コスト管理—“見える化”で赤字を防ぐ

  • 原価は材料費・外注製作・運搬・重機・現場経費に分解。

  • 出来高×労務歩掛で日次収支をダッシュボード化。遅れ→応援投入 or 手順変更を即断。

  • 作業単価の標準化(ボルト本締め1本あたり、溶接1mあたり 等)で見積と実績を毎現場で学習。


3|安全—“習慣化”が最大の投資

  • 朝礼でKY(危険予知)カードを班ごとに読み上げ、事例フィードバックを1分共有。

  • 近接作業のインカム吊荷下進入ゼロ工具落下防止を“声に出す文化”に。

  • 熱中症はWBGT値休憩タイミングを機械的に決める。人の根性に頼らない


4|コミュニケーション—“職長の一言”で現場は変わる️

  • 指示は主語・目的・期限を明確に。「誰が・何を・いつまで」。

  • 図面変更は赤ペン履歴+写真でSlack等に共有。口頭伝達だけは事故のもと。

  • 元請・設計・製作の三位一体レビューで“言った言わない”を無くす。


5|人材育成—技能とデジタルのハイブリッド‍

  • 若手には図面読解→溶接→製作立会→建方補助成長ルートを提示。

  • VR安全教育BIMモデル閲覧で“先に体験”。現場の不安を減らすと作業が丁寧になる。

  • 評価は行動ベース(整理整頓・指差呼称・ヒヤリ報告)を加点。安全が“出世の近道”だと示す⭐


6|サステナブル施工—環境と地域への配慮

  • 端材の再資源化・塗料の適正廃棄・アイドリングストップをKPI化。

  • 騒音・振動は計測値を掲示し、近隣説明を前もって。透明性が信頼を生む。


7|完了検査と引渡し—“記録の美しさ”がブランドに

  • 検査シートは部位別に写真3点法で束ね、電子納品

  • 竣工直後に**維持管理計画書(塗装系・点検周期)**を渡す。次の工事の“呼び水”になります


8|まとめ

鋼構造物工事は、科学(設計・材料・解析)と職人技(溶接・建方)と経営(工程・安全・原価)の総合格闘技。
段取りを磨き、記録を整え、チームを育てることで、早く・美しく・安全にを実現できます。
ご相談があれば、施工計画テンプレやチェックリスト類
(WPS雛形、ボルト締付表、塗装検査票)もすぐお渡しします✨

やまぐち再エネ電力利用事業所に認定されました。

https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/38/164507.html

https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/38/277729.html

 

SDGsQUEST未来甲子園

高校生が考える社会課題解決のためのSDGsアクションアイデアコンテスト

SDGsQUEST未来甲子園を応援しています。

ISO 9001:2015及びISO 45001:2018認証取得しました、これからも品質と安全を追及して行きます。

https://www.msanet.jp/Certifications/Refer/3cphxykhxZ0Kuu3O

https://www.msanet.jp/Certifications/Refer/iF8PHstESDWMSsbF

エコアクション21、更新認証・登録 これからも環境への取組の継続的改善を図っていきます。

門松、出来上がりました。