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皆さんこんにちは!
株式会社山永興産の更新担当の中西です。
目次
火力発電所の現場で、いちばん避けたいのは「設備停止」です。
停止は発電に影響するだけでなく、復旧対応で人員が取られ、工程全体が崩れ、関連設備へ負担が波及します。さらに、停止起点で二次被害が連鎖すると、復旧コストも時間も一気に膨らみます。だからこそ日常補修メンテナンスは、単なる修理ではなく、“止めない運用”を現場に実装する仕事です。⚙️✅
不具合は、いきなり大きく壊れる前に必ず“前兆”が出ます。
現場でよくある兆候は、たとえば次のようなものです。
異音(いつもと違う音、周期音)
振動(微振動、共振っぽい揺れ)
温度上昇(局所的な熱だまり)️
摩耗粉(粉の色・量の変化)
ボルトの緩み・座金のズレ
搬送の詰まり・偏荷重
シール部のにじみ、漏れの兆候
臭い・変色・焦げの跡
これらは一つひとつは小さく見えても、放置すれば「計画外停止」につながります。
火力発電所は、設備点数が多く、稼働時間も長く、熱・粉じん・水・腐食など環境条件も厳しい。だからこそ、“早めに潰す文化”が稼働率そのものを決めると言っても過言ではありません。
現場では、目の前の不具合をとにかく止めたい場面が多いです。
ただ、急ぐほど“その場しのぎ”になりやすく、雑な復旧は次の停止を呼びます。⚠️
当社が大切にしているのは、
①応急対応で止血する → ②原因を整理する → ③恒久対策へつなげる
この流れです。
たとえば摩耗一つとっても、原因は複数あります。
芯ズレ(アライメント)
振動・共振
荷重条件の偏り
材質のミスマッチ
熱影響(膨張・収縮)
潤滑不足・異物混入
原因がズレたまま補修すると、同じ箇所が短期間で再発します。
だから当社は、単に直すだけではなく、“次に同じトラブルが起きにくい状態”をつくることを目標にしています。✨
日常補修の現場では、「すぐ見に来てほしい」「このまま動かして大丈夫か判断してほしい」「部品が間に合わない」など、スピードが求められます。
当社は、現場での一次対応(点検・応急)から、必要に応じて部品製作・補修工事・据付まで一貫して対応します。
現地調査で状況把握・優先順位付け
応急対応で稼働を守る(安全第一で)
肉盛・補強・交換など最適解の提案
必要部材の製作・手配(短納期も相談可)
施工・据付・復旧確認まで実施
「直して終わり」ではなく、運用に寄り添う改善を含めてご提案します。✅
1)現地確認・状況ヒアリング
稼働条件、過去履歴、発生タイミング、直前の操作条件などを整理します。️
2)原因の当たり付け
摩耗/振動/芯ズレ/熱影響/腐食/詰まり等、複数要因を切り分けます。
3)応急対応+恒久対策の方針決定
「今止めるべきか」「どこまで応急で走らせるか」を安全優先で判断し、恒久案へつなげます。⚙️
4)必要部材の製作・手配
材質・肉盛・補強・交換など最適解を選び、工程に合わせて手配します。⏱️
5)施工・据付・復旧確認
動作/安全/記録(写真・施工内容)まで含め、復旧後の確認を行います。✅
速い対応は強みです。
ただし、速さだけを優先すると、再発・二次被害・不安全行動につながります。
当社は、段取り・安全・品質を守ったうえで、現場の運用に寄り添うメンテナンスを徹底しています。✨
最近、異音や振動が気になる
摩耗が早い箇所がある
直しても同じトラブルが繰り返す
応急の判断と恒久対策をセットで進めたい
部品手配や製作も含めてまとめて頼みたい
こういった内容は、日常補修でよくあるご相談です。
火力発電所内の補修・点検・改善まで、まずは現状の困りごとをお聞かせください。
“止めない運用”を、現場から一緒に作ります